こんにちは、たぬきです✩
- 今日のテーマは「インターネット」です。
- 私が孤独を感じていた妊婦時代
- 自分の弱さを出すことは人の迷惑になるのではと感じていた
- 妊娠出産子育て、特に1人目が大変
- 妊婦でなくてもうつ状態になることがある
- ネット上では元気そうな人でいられる
- うつ状態でもインターネットはできる
- インターネットで世界が広がることで元気になれる
- ネットで社交的になると、リアルの生活でも人が平気になってきた
- 嫉妬心なども人を知るほどに薄れていく
- インターネットも道具。使いこなそう
- うつ状態で孤独なときは外に出る気持ちにも、交流する気もちにもならないけれど
今日のテーマは「インターネット」です。
スマホの普及からインターネットは生活の一部となりましたね。
この10年くらいで劇的に変わりました。
インターネットの無かった時代を知っているからこそ、インターネットの良さもわかります。
今日は、インターネットの私流の活用法について書いてみたいと思います。
私が孤独を感じていた妊婦時代
私が、一番孤独に過ごしていた、と思い出すのは一人目を妊娠していた時期です。
つわりがひどく、体調も心も壊れていき。
産前のうつ病ということで仕事を休み、療養生活をしていました。
休職しているという後ろめたさから、外に出ることもできず、自分から誰かに連絡もせず。
今でも覚えていますが、あの年は、友達に会えたのは産後のお祝いに来てくれた時に一回だけでした。
夫と、両親以外で、ほかに家に来たのは保険のおばさんだけ。
ちょうど産後で、その保険のおばさんが、上手に子育てしてるねーって営業トークしてくれて、それだけで泣きそうになったのを覚えています。
当時は、最後に友達に会った日、その日から何日経った、なども数えていたように思います。
自分の弱さを出すことは人の迷惑になるのではと感じていた
友達は21歳、22歳。
自分の人生に忙しい時期。
そして、結婚し子供が生まれた私は、外から見れば幸せな状態でしたし、この気持ちを共有してもらえる人がいませんでした。
きっと、直接メールや電話をすれば話し相手になってくれたかもしれません。
しかし、私は、自分の弱さを吐き出すことも、助けを求めることも苦手でした。
幸い、実家が近かったので、両親が話し相手になってくれていたのが救いでしたが、家族だけが私の世界でした。
妊娠出産子育て、特に1人目が大変
産前のうつ病は、ホルモンバランスの崩れから来るもので、産後には徐々に治っていきました。
私には子供が3人いて、3人とも産前のうつを体験しましたが、2人目3人目の時には子供を通じて、幼稚園や地元のサークルなど人と会う機会を作ることができて、孤独さは1人目よりもだいぶましでした。
子供が多いと大変とも言いますが、何と言っても1人目は大変だと痛感しています。
もし、1人目を妊娠していたあの時、今のようにインターネットを活用できていたら。
そう思います。
妊婦でなくてもうつ状態になることがある
今、私は双極性障害という別の病気で軽いうつ状態が続いています。
家では悲壮な顔をして、憂鬱にゴロゴロしている日々です。
双極障害では、薬のせいもあり記憶力の低下が激しいのです。
元々、顔や名前を覚えるのが苦手だったのですが、それがひどくなっていて^^;
行事等で学校に行くことがありますが。
もう、誰が誰だかわからない。
学校のママさんたち、子供のクラスメイト。
皆同じように見える^^;
そんな状態で話しかけることもできず、話しかけられようものならキョドキョドしてしまいます。
ネット上では元気そうな人でいられる
そんな引きこもりコミュ障な私が、どうでしょう。
ツイッターではまるで元気な社交的な人です(^^)
ツイッターだとかブログだったら、コメントする前にプロフィールとか過去記事やツイをみて、誰かを確認してからコメントできるんですよね(^^)
直接会話をしていると、一度聞いただけでは理解できないことも、ネット上だと何度も読み返すことができます。
もし、妊娠中のあのころにツイッターやブログをしていたら、同じような境遇の妊婦さんと仲良くできていたかもしれません。
当時、自分と家族以外に生きている人がいる、という感覚すらなかったのです。
ただ、誰ともわからない誰かに監視され非難されている気持ちだけが膨らんだ暗い世界の中にいました。
誰かと交流する元気がなくても、そこに同じように悩んでいる人がいる。と感じるだけでも救いになったのではないでしょうか。
うつ状態でもインターネットはできる
うつ状態は、ひどい時はインフルエンザの時のような症状になります。
そんな時は、とにかく寝る休むで良いと思います。
しかし、落ち着いてくると軽い風邪くらいの状態になるんですよね。
外には出れないけれど、少し動けるくらい。
そんな時に、インターネットを頼りに、心だけでも外に出てみることは、とても健全な行為に思います。
世界に自分だけがいるような孤独から、少しでも世界が広がるきっかけになるのではないでしょうか。
インターネットで世界が広がることで元気になれる
私の家では、トイレに日本地図を貼っています。
私はあまり旅行もしませんし、遠出もしません。
ですが、この日本の誰とでも繋がれるような気がしているのです。
それは心が広がることであり、ともに元気さが引き出されるように感じます。
少なくとも孤独さが減るのです。
家の中だけの世界から、日本規模で考えられると、同じ空も広く感じます。
私は日本規模でしかまだ考えられませんが、ネットでは地球規模の人もいて。
その人経由に時々世界も見えるような気がします。
塞ぎがちなときに、手軽に世界を広げられる。
インターネットのある時代がきて良かったなと、つくづく思いながら、こたつでゴロゴロしています(^^)
ネットで社交的になると、リアルの生活でも人が平気になってきた
前の記事でも少し書きましたが、先日、学校の下校当番だったんですね。
リーダーの当番だったので、当日来てくれるママさんたちに事前連絡をしないといけないんです。
今までだったら、もう電話もできないし、メールも怖いし、って感じだったのですが。
今回は、思ったよりさくっとメールできたんです。
連絡先は携帯の電話番号だけなので、ショートメールで送ったんですけど。
ショートメールって、文字数が少ないんですよ。
ちょっとツイッターぽいんですよね(^^)
限られた文字数で、集合時間とよろしくって絵文字を入れて。
そういうことに抵抗が無くなって良かったなと思いました。
インターネットとはいえ、そこには生身の人がいるわけで。
インターネットで大丈夫なら、実生活でも社交的になれるんじゃないか?
と体が良い意味で勘違いを起こし始めている気がします。
その下校当番では、軽い世間話もできたし、役割分担も指示できたし。
私、なかなか大丈夫やん☆
って思えたんですよね(^^)
嫉妬心なども人を知るほどに薄れていく
嫉妬心や劣等感は誰にも負けない、ってくらいに思っていました(^^)
できる人はまぶしいし、幸せそうな人は直視できない。
自分の醜いところが出てくるのがしんどい。
でも、大人になって、インターネットも普及して、ほかの人の人生をのぞき見することが増えたんですよね。
やはり、嫉妬心などは想像力でカバーできると思うんです。
その想像力を鍛えるためには、人に会うことだと思うのですが。
私みたいに、なかなか外に出れなくても、少しずつでも人の人生を見ていくことで、心も広く、寛容になるのではないかなと思います。
ただ、嫉妬心と劣等感は私の起爆剤、原動力でもあったので(^^)
うまく共存活用していけたらいいなとも思っています。
インターネットも道具。使いこなそう
インターネットには多くの情報が入り乱れていて、どれが真実か怪しいのかわからないときもあります。
私は常に、盲信しない、と自分に言い聞かせています。
どんなに良いと思っても一歩引いて、自分で確かめたことを信じる。
道具に振り回されず、うまく使っていけるようになりたいですね(^^)
うつ状態で孤独なときは外に出る気持ちにも、交流する気もちにもならないけれど
人と会うのが辛いけど、孤独でいるのも辛い。
そんな矛盾さを抱えている人も多いのではないでしょうか。
いきなり外に出るのではなく、インターネットを活用して。
少しずつ外の世界を覗き見して、ちょっとずつ元気になれたら。
それでよいのではないかな、と思います。
意外と、人は優しい。
そして、温かい人はたくさんいる。
そう、最近感じながら。
ツイッター楽しいー☆ってなってるたぬきです(^^)
・・・・・・・・・・・
いや、ブログも書こうよ(^^)
今回は、はてなブログでも有名な「めんおう」さん
www.zinseitanosiku.com
が、ツイッターで、ネタの無い雑記ブロガーさんは「インターネット」を題材にブログ書いたら見に行くよ、とツイートしていたので、ブログが滞りがちな私は参加してみました(^^)
3時間ほど前の話です。
めんおうさんは、はてなブログでも有名ですが、ツイッターでもバンバン存在感が出てるんです^^
その前のツイートで
「あったことから伝えたいことを書くのではなく、伝えたいことを経験を引っ張りだして書く」のが雑記ブログを書くコツだ、って言われていて。
あいたたたた
ってなったんですよね^^;
まさに、私なんかは日記の延長でついでに言いたいことを書いたり紹介したりだったので。
正直、上のインターネットの記事にしても、言いたいこと中心に書けてるの?って疑問は大きいところあるんですけど。
でも以前の書き方だと、昔こんなことがあって、あんなことがあって、今はいい時代、程度で終わっていたと思うので。
先にインターネットにつなげて書くぞって意識するのは記事内の軌道修正にとても良かったように思います。
どんな題材にも、記事が書けるようになれば、確かにネタ切れになることはないですよね。
昔、口だけではなく態度で示さないと伝わらない友達がいて(^^)
私もできるだけ思ったことは態度で示そうと思っているんです。
めんおうさんのツイートにファ!!っとなったので行動にうつして記事書いてみましたー☆
ブログなんか失敗無いですもんね。
私は行動がゆっくりですが、できる限り、できることはやっていきたいなと思います。
とりあえず、書ききれて良かった(^^)
このブログ内の広告による収益は、うちの猫のごはん代としますฅ•ω•ฅありがとうにゃー♡