こんにちは、たぬきです☆
先日、実家の猫が最近尿管結石になりました。
一歳の雄猫ですが、病院へ去勢手術のをお願いしに行ったところ尿管結石だと診断されたのです。
もう数日発見が遅ければ、尿毒症で心不全を起こしていたかも知れなかったと。
危ないところでした。
幸い即日手術してもらい、たまっていた尿も出してもらいました。
それはコップにあふれるほどの量の尿が出てきたそうです。
どうしてここまで発見が遅れたのかという原因が二つあります。
一つ目は、この猫とは別にもう一匹猫を飼っていたこと。
二匹で一つのトイレを使っていたので、尿が出ていなかったことに気付けなかったのです。
二つ目は、雄猫の生態を知らなかったこと。
少し調子がいつもと違うと気づいたものの、発情の症状なのかと勘違いしてしまったのです。
その時の症状は次のとおりです。
・寝ている時間が増える、部屋に引きこもる
・トイレ以外でおしっこをポタポタ床にこぼす
・元気がない
・毛つぐろいで、おしりやおしっこするところ執拗になめている。
調べたところ、ほかにも下記のような症状があるようです
・トイレに何度も行く
・用を足す時間が長い
・血尿が出る
・トイレで鳴き声を上げる
今回、尿管結石になった猫は、普段からおとなしく鳴かない猫でもあったため、異変に気づくことができませんでした。
おしり周りの毛つぐろいが多いような、元気がないような、という程度だったんです。
結石の手術は即日に終了し、雄猫君は無事に帰りました。
薬をもらって療養食を食べています。
しかし、尿管が炎症で腫れているのか尿の出が最初は悪かったです。
何度もトイレに入って気張るのですが、尿が出ない。
痛い、もしくは残尿感が続いていたのだと思います。
様子を見に実家へ行きましたが、何度もトイレに行く姿はほんとにつらそうに見えました。
できれば、こんなかわいそうな思いをもうしてほしくありません。
その後、数回病院を受診し、元気も取り戻したと聞きホッとしました。
猫を飼うとき、トイレの様子は病気の発見に役立ちます。
難しいかもしれませんが、猫ごとにトイレを用意することも必要かもしれませんね。
その後のごはんについて。
病院でおすすめされて購入した猫のごはんがこちら。
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ロイヤルカナン☆
病院で購入したものとパッケージが違うのですが市販で買えるのはこちらです。
詳しくはリンク先で書いてあるのですが、おしっこの量を増やすことで尿が濃くなるのを防ぎ、結石ができるのを防ぐそうです。
ねこの尿は、アルカリになっても酸性になっても結石になるそうで。
うちの猫ちゃんにもこの餌をあげることにしました。
いまのところおいしそうに食べていますよ。